長いこと、「たまむらさほ」で本当に多くの方に応援して頂いたことを、
心からお礼申し上げます。みなさんのメッセージや、作品展に足を運んでいただいたことが、
どれだけのわたしの力になってきたことかは、
それは、みなさんのご想像を超えるものだと思います。さまざまな体調の変化がありました。
わたしもずいぶん年齢が重なりました。命名「関口さほ」
「さほ」という、当時まだ珍しかったこの名前を、
2週間かけて、万葉集から名づけてくれた、亡き父が、大好きでした。残りの人生は、この名前で生きていこうと思っています。
わたしは父のギターと歌で育ちました。
どちらもとても上手でした。
肝臓がんで亡くなる1年前まで、父はわたしにギターを弾くのをやめませんでした。そして、よく言っていました。
「ありがとう」と「ごめんなさい」だけは忘れないようにしなさい。
それから、朝起きたら、ちゃんと洋服に着替えなさい。せきぐちさほ 拝
2010年7月17日天国の父 ドイツ語・関口一郎に寄せて