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9月1日(火)


今日は信じられないくらい暑かった。乾いた焼けつくような暑さ。
というのはなかなかビジュアライズが難しい・・・

Villageの売店では、メンバーがパートタイムで売り子をしています。商品価格はほとんど¢単位なので、コインの種類をイマイチ把握していない私は、メンバーにいちいち教えられながら買い物をしている(泣)

[独り言コーナー]

きょうは本当に暑かった!

激しくご飯と鮭が食べたい。昨日Pine AvenueのカジュアルSushi-barで鮭のにぎりの値段をみたら4ドル!なんでそんなに高いんだよ^^;2切れくらい買えちゃうじゃないね。日本だったら。

3,4日ロングビーチを脱出しようと画策しているんだけど、どうしようかなあ。9月9日から4泊5日でBig Bearというリゾート地への修学旅行(?)がVillageで催されるんだけど、行こうか他のところへ行ってしまおうか・・・国内便てどこで買うんだろう。明日調べてみよう。

電話ありがと>たま

 

 

本日のスケジュール:Filed Work with Lily

 

リアルな精神障害者の現状を知る

Tea3のLilyと1日行動を共にして、Villageの外でのサポート活動を体験してきた。このField Workは今までにない、非常にリアルなアメリカの精神障害者の現状を知ることができたが、画像の撮影は一切する気になれなかった。なぜなら、すごく恐いから。

というわけで、なるべくわかりやすく伝えたいと思います。

 

9:30
Team3 Mtg.@RoomA

新しいスタッフのScottを加えて、週1回の2時間半かけて行うTeam meeting。それぞれの担当のメンバーに関しても、じっくり時間かけて話しあっている。「じっくり」というのは、主に精神科医のHelenの考察を深く交えるという感じ。就労セクションから、9月中はMtg.に参加したいとの申し入れ。

しかし、この2,3日なんで新しいスタッフがばんばんくるんだろう。ちなみにScottは病院や薬局勤務の経験をかわれて、無資格のPSCとして採用されたらしい。すごい穏やかで、耳のたれたドーベルマンを飼っている。

12:00昼食
一人で立派な郵便局

郵便局→ピザをテイクアウトしてオフィスで食べる。

このPizzaがでかいんだ、またしかし・・・

13:00
Long Beach Community Medical Hospital

Lily担当のメンバーが閉鎖病棟に収容されたため面会

14:00
Board&car(*1) and family apartment

Lily担当のメンバーの住居を訪問

Board&careはカメラを出すのも恐い不衛生な悪環境で、暮らしている人もドラッグユーザーだったりする。
もう一人のメンバーはフィリピンからの移住者で、アジア的価値観を持つため、当たり前のように家族と暮らしているまれなケース。敷地内にアパート群があり、ゲートに警備員が常駐している安全な場所だった(日本の社宅群みたい)。

15:00@Village

VillageでJameとScottと折り紙タイム

Villageでは新人スタッフは働かされる辛さはない代わりに、することがない辛さがある。というわけで、新人Scottと私と、メンバーのJameで折り紙なぞしてみる。

16:30
Board&care(*2)

Lily担当のメンバー(女性)の住居を訪問

このBoard&careは100坪くらいの敷地に建つ一戸建て住宅の中に、ケア施設が完備されている。食堂・個室・庭・バルコニーすべてにわたって、アメリカン・ホームをほうふつとさせる可愛らしい作り。食堂で、水色のチェックのテーブルクロスに、セサミ・ストリートのマットが敷いてあるのが良かった。

 

[報告&考察]

[入院治療について]

状況: 30代女性メンバー。生活能力が高く本人の希望からも就労支援を考えていた矢先、実家で興奮状態になったため家族が通報して病院に収容。暴れるため抑制(ベッドで両手両足をベルトで拘束すること)状態にあった。

抑制は最長4時間以内と定められているが、医師の指示で更新できる。
施錠・抑制・投薬措置といった段階は日本と同じ。


PSCは希望すれば抑制中でもメンバーと面会することができる。
Villageのスタッフの権利は病院内でも確立されているが、Villageがスタッフとして精神科医を雇用し、その医師と病院との連携が成立していることにも負うことが多いように思われる。
アメリカでは成人の精神病患者と、18歳以下の精神病患者の病棟を隔離することが義務づけられている。これは思春期の子達が、悪い習慣(喫煙・ドラッグなど)についての知識を得ないようにするためらしい。
PSCの間でも、抑制処置が患者にもたらす必要以上のストレスについて懸念しており、抑制以前の処置をもっと行うよう働きかけている。

 

[精神障害者の住環境について〜Independentという価値観]

前提: アメリカでは成人したら両親から独立することが価値観としてもたれている。そのため、多くの精神障害者は、発病後も家族と暮らさずケア付き住宅で共同生活をしたり、アパートで一人暮らしをしている。

 

[精神障害者の住環境]

Type1― Board & Care(ケア付き住宅)

Type2― アパートでの一人暮らし

Type3― 家族と共に生活

(Villageのoutcomeが高く評価される基準の一つとして、Type2のパーセンテージが高いことがあげられる。しかし、今日は主にBoard & careを中心に活動した。)

Board&Careは、社会保険から支払われるため家賃は一括してどこも同じ


しかし、実際は住宅の質に激しい落差がある。
衛生的で、安全で、サービスの質の高いBoard&Careに入れるかどうかは、大家が入居希望者を気に入るかどうかによる。つまりドラッグをやっていたり、行動に問題のある希望者は質の高いBoard&careに入れないケースがある。

先週金曜日に、KimのメンバーMikeが暮らすBoard&Careの外観の画像を掲載したが、これが標準。


Villageは2つのケア付き住宅を持っているが、それ以外の場所はまったく別の経営であり、入居選定に大きな権限を持つことができない。
Board&care(ケア付き住宅)は2つのタイプに分けられるみたい。
(9月1日現在の感想)

Type1:中庭を囲む長屋式Board&care

A-type:非常に良い住環境。おとなしい感じの人が多い。
B-type:不衛生な環境。ホームレスのような人が多いし、はっきりいって恐い。スラムのような感じ。

Type2:一戸建てBoard&care

私が今日見たところは非常に良かった。標準的だなという感じ。


これらの住宅は、当たり前のように町中にある(別に隔離されていない)が、安全な地区にあるBoard&careは良い住環境だし、大通り沿いにあるようなBoard&careはどちらかというとスラム化しているような気がする。

[以上報告おしまい]

 

早目に終わらせようと思ったのに、そして今日も23時をまわってしまった・・・。

ホテルに帰ってからは、買い物もせずシャワーを浴びて、2時間ほどぐーすか寝た。今日はくたびれたし、とんでもなく暑かったからメンバーもVillageにはほとんど来ていなかった。うーむ。寂しい。昨晩は熱帯夜だったらしく、スタッフも寝不足で機嫌も悪かった^^;エアコンがついている私の部屋はめでたいらしい。

それより私は日焼けがやばい。Sunblockが大活躍中です。

 

さあ寝るぞ。