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9月21日(月) 帰国まであと2日
メンバーのタブレット・ケース
朝・昼・夕・就寝前、月曜〜日曜、すべての薬が管理できるようになっている。メンバーはこの空ボックスをもってVillageで薬をもらう。
[独り言コーナー] 雅子ごめん!お出かけしてたのだ。メッセージうけとりました。ぷりーずこーるあげいん、tomorrow night!今日2000年1月まで使えるSNOOPYのカレンダーを買った。14ドルしたけど、いいんだ。なかなかキリのよい組み方だ。何事もLong TermとShort intervalの組み合わせで行動予定をたてよう。って決めたのだ。
昨日のエンジェルスの試合結果は、今朝メンバーにうきうきと聞かれた。「3−1でエンジェルス」って言うと、みんな嬉しそうだねえ。球場には結構シアトルの応援の人もいたけれど。今日わかった。野茂のいたドジャースはナショナル・リーグ。エンジェルスはアメリカン・リーグ。どちらも現在第3位。野茂はさすがに有名でした。「でも彼、どっか別のとこ行ったよね by メンバー」。よく知ってます。
本日のスケジュール: 予算のフローに関する確認&Team3でLunch
いよいよ明日、午前中にTeam3ミーティングに出て、昼から南カリフォルニア大学Shelley Levin Ph.Dに連れていったもらうのが、1ヶ月の最後を締めくくるスケジュールとなりました。あさってロサンゼルス空港には、Beaが送ってくれます。
8:20出勤
毎日一緒に通ったHerbが、お手紙をくれた。なんかHerbらしいなって思ったのは、カードはガーデニングの模様で、表にこういう文章が書いてある(アメリカのカードは表にメッセージが刷られているものが多い)
The garden has been my therapy. Here among the flowers and the blight fruit, when the light is fresh and wet and the leaves are beaded up with Dewdrops, I work in the household of nature and refresh my spirit.
It seems to me that every weed I pull is a bit of grief I am learning to set aside, a tear I've weeded out so that good cheer can grow again.9:00
Welcome Mr.NakamuraMatha Long, Richard Van Horn, David Pilonが中村さんを出迎える。Davidの部屋で、しばらく歓談。Richardが予算の流れについて話し始めたので、チャンス!とばかりに書きなぐっていたメモを全部ゲットしてくる(笑)。ずっと喋っていたら昼近くになってしまった・・・
12:00
Lunch with all Team3今日でほとんど最後だから、一緒にお昼を食べましょうということで、一昨日のイタリア料理店へ連れていってもらう。
(記念写真撮影のみ)
内装はやぱりアールデコ風で、シャンデリアがすてき。でもそれとなく寂れていて、客が来なくなったお屋敷の一室みたいな感じ。店内でBocceri(盲目の天才オペラ歌手)のレコードがかかっていたので、その話で盛り上がる。
ランチタイムはいっそう安く、一品6ドル95セント。ラザニアをトライしてみたらすごい美味しかった。「1ヶ月、ずっと一緒に行動させていただいて、ご迷惑なことありませんでした?」と聞いたら、「今からもうすごく寂しいって、朝ミーティングで話してたのよ」と言ってくれので、ほっとした^^;
Villageのスタッフによる日本人に対する支持率を、私で低落させることは避けることができたみたいです(笑)あがったかどうかは・・・・どうでしょう?(笑)14:00
Mr.Nakamuraほんとに英語が堪能な中村さんなので、御自身でもっていらっしゃる情報もいろいろフィードバックされていらした。うーむ。私にはできない所業だ。
Team1のTim Morrisとの活動を終えた中村さんが、David Pilonの部屋に戻ってきていたので、Chart(メンバーのパーソナルデータ)をお見せする。
あわよくば少ない時間をDavidの顔を見て過ごそうという魂胆が見え見えの私である(笑)。しかし、彼がPart of Germanだと知ってちょっと驚き。dも共有できる話題が・・・ドイツ住んでてよかった。お父さんお母さんありがとう。
16:00〜17:00
もう会えないメンバー探しVillage内をぐるぐる歩きまわって、明日はもう会えないと思われるメンバーと、さよならの挨拶をする。けっこう感きわまってくるものがあったけど、でもまた来るぞまた来るぞまた来るぞ(自己暗示)・・・。
夜は中村氏がJoyceを夕食に誘ったので、顔を出させていただきました。Pine Avenueのオイスター(牡蠣)の美味しいレストラン。・・・だけど私は牡蠣が食べられないし、日本は目前なのでおとなしくアメリカン・フード食べてました。
Mr.Nakamura&Joyce
部屋に帰ってから、お世話になったスタッフにメッセージ・カードを書く。いっぱい書いたな。英語のお手紙も意外とスムーズに書けるようになったのと、どのスタッフとも、最低でも何か一つ想い出をshareしていることに気がついて、嬉しかった。明日渡すのが楽しみです。
ひさびさにイラスト描きに燃えたひととき。
日本でも時々、手紙に何を書いたらいいかわからなくなることがあるのに、すごいいろいろ書けた。やはり。「経験」に勝るものはないんだな。日本に帰ってからもそれを忘れずにがんばろう。
Villageを動かす予算体系
Village ISAはロサンゼルス郡精神保健協会が運営するプログラム。1991年の開始以来、期待された成果(アウトカム)をあげてきたため、96年6月1日から、州の監視下から離れ、予算もカリフォルニア州ではなく、ロサンゼルス郡からおりてくるようになった。
メンバー(Villageのサービスをうける精神障害者)の立場で考えると、予算体系は次のような2つにわけられる。
■ロサンゼルス郡からロサンゼルス郡精神保健協会に対して、「Village運営費」として支給される予算
以下の説明は2人とも言っていることは同じ。どちらが納得しやすいかの違い。
@Richard Van Hornの説明
ADavid Pilonの説明
低額所得者のための国民医療保障(by Federal)= 3,000ドル + General Fund(by State) 7,000ドル
= 10,000ドル/per menber276人のメンバーのうち
138人が必要な予算 = 5,000ドル/一人あたり
残り138人が必要な予算 = 16,200ドル/一人あたり
276membersの平均 = 10,100ドル/per memberこれにメンバーの人数をかけた予算が、運営元であるロサンゼルス郡精神保健協会に年間予算として支給される。しかしCapitatedは予算額の決定に際しての計算方法であるため、実際はメンバーに均一に配分されるわけではない。このお金は、Villageの運営費(光熱費・スタッフの人件費・Social Activityの予算など)にあてられる。つまり、具体的な現金としては、このお金はメンバーにおりてこない。
メンバーは、Village内で過渡的雇用(就労プログラム)にたずさわると、給料としてこの予算の一部を得ることができる。つまり、メンバーがダイレクトに郡の予算を受けたいと思えば、彼らはVillage内の就労(カフェテリア、売店、清掃、電話のオペレーターなど)にチャレンジすることになる。ただし、カフェテリアは独自で収益をあげるべく、絶えず努力を怠らない。
■精神障害者に対して支払われるSocial Security(社会保障)
このお金は、Villageのお金と「まったく別」。日本の障害者年金と同じで、月の生活費が各自に政府から支払われる。カンボジアから来たJameの場合、精神障害者として月額650ドルが支払われ、その中から住宅費や食費、光熱費、交際費を支払っている。
精神障害者である限り、この年金は継続して受けられるが、就労を通して得た年間所得が多くなると、打ち切られる場合がある。ちなみに、障害者年金で生活しながらVillageのサービスを受け、なおかつVillageや精神保健協会で就労することで、2本立ての収入を得ているメンバーもいる。
さあ、フルタイム・スケジュールは明日が最後。
今日はハーブのアイマスクをして早めに寝ましょう。ぐー。おっとその前に荷造りじゃん。やばいじゃん。全部持って帰れるでしょうかねえ・・・あはは^^;いまのところ、トランクも手荷物もちゃんと収まっています。明日まちがっても、南カリフォルニア大学トレーナーとか買わないように気をつけよ。